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立腰整体&立腰体操って他と何が違うの?というお話。

  • tategoshi935
  • 2021年8月19日
  • 読了時間: 2分

まず、読み方から(笑)

立腰(タテゴシ)と読みます。

そして、漢字そのまま 「腰が立つ」 ことを意味します。


世の中に、さまざまな身体のメソッドがありますが、おそらく、

「はい!腰を立てましょう!」 「腰を立てます!」 「腰を立ててください」

と言いませんか?言われたことあるでしょう?


ん???何が違うの???


国語の問題みたいですね(笑)


「腰を立てる」 = 他動詞的アプローチ

「腰が立つ」 = 自動詞的アプローチ


何が違うのかというと、


「腰を立てる」   寝ている腰を無理やり立てようとするイメージがありませんか?

「腰が立つ」    寝ている腰が勝手に立ったイメージがありませんか?


身体の結果として「腰が正しい位置にくる」ということは同じでも、プロセスが違うのです。


腰痛で辛い方に

「はい!腰を立てて!」といった瞬間に、 「苦手なことをしろ!」 と言われているので、身体に力が入り、更に辛い状況になります。

ようは身体を緊張させてしまうのです。



立腰体操をお伝えする際には体操そのものよりも、伝える言葉を特に注意しています。

立腰体操はダジャレを言ったり、擬音・擬態語を言ったり、面白いものが多いのですが、その理由は自動詞的アプローチをしたいからなんです。

腰を立てるのではなく、あれ?腰が立ってるね!というところに身体を持っていきたい。


立腰体操は 

  《 いかに腰を立たせようとせずに腰が立つか 》 ということを考えて作られた体操なのです。


知りたくありませんか???




立腰整体については、無理やり身体を動かすことはありません。

痛みもありません。

痛みについては後日お話いたしますが、痛みは身体を緊張させます。


そのため立腰整体ではそのような施術は一切ありません。


もちろん個人差はあると思いますので、一緒に確認しながら、痛気持ちい~ところでゆっくりと進めていきますのでご安心ください!



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